Oct 8 / KAWANO Ryutaro

熊本県看護協会　「医療安全　ImSAFER事例要因分析」研修会

熊本空港が新しくなっていました。空港内は「くまもん」でいっぱいでした。
熊本県看護協会　「医療安全　ImSAFER事例要因分析」研修会が開催されました。25名の看護師と1名の検査技師に受講していただきました。
全員、非常に熱心で、積極的な質問あり、講義する私も講義とは直接関係のない内容についても言及しました。集合研修は、当たり前のことですが受講者の反応を直接感じることが出来ます。単なる知識を得るためには遠隔講義でもいいと思いますが、場の雰囲気はとても重要だと思います。
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科学的に考えること

1日目の基礎知識の講義の中で、ものごとを科学的にとらえることを強調しました。私の主張する「科学的」とは、「データに基づく」「本質を考える」「事象をよく観察する」などといったことです。
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医療安全に明るく取り組む

「医療安全」というと、何か暗いイメージを持つ人がいますが、決してそのようなことはなく、安全と効率は同じベクトル上にあり、向きも同じなのです。
安全を無視した作業のやり方は、その場では効率がよく見えても、いずれ失敗の可能性が高く、長い目で見るとマイナスとなる場合が多いのです。
「何が重要なのか」を考えて日常業務を行っていただきたいと思います。
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