Dec 5 / KAWANO Ryutaro

東海北陸厚生局主催 医療安全ワークショップ

オンライン研修はTKP 名古屋ルーセントタワーからZoom配信されました。
研修は午後5時に終わりました。ビルの外にはきれいなイルミネーションがありました。
2023年12月4日月曜日と翌日5日火曜日に、東海北陸厚生局主催の「令和5年度 医療安全に関するワークショップ」開催されました。
令和5年度医療安全に関するワークショップのテーマは、「全職種で取り組む患者安全と質向上」でした。私は、「全職種の「熱い思いと科学的合理性」が医療の安全と質を向上させる」という演題で、約50分の講義をしました。

集合研修はImSAFER分析手法Baicコース

翌日は名古屋合同庁舎第3号館で、ImSAFER分析手法Basicコースの実習を行いました。当日の飛び入り参加者もあり、7グループで事例を分析してもらいました。
各グループのメンバーが初対面にもかかわらず、全員が積極的に協力して分析している様子が、写真から分かると思います。
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職種に関係なく、和気あいあいと分析している様子がみられました。
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チームリーダーはメンバー全員の様子を把握しておかねばなりません。
対策案の発表の様子です。対策は背後要因から引き出されます。発表者は自分のチームで解析した背後要因の方を向いています。

東海北陸厚生局の手作りのワークショップ

今年の討議では、昨年と同様に分析実習が取り入れられました。
昨年と比較すると今回は心理的にとても楽でした。というのは、昨年はコロナ対策のために集合研修を実施することが出来ず、遠隔でのグループワークを行いました。この時の遠隔でのグループワークは、遠隔実習のためのハードウエアが十分ではなく(主にWi-Fiの制約)、意図しない「回線の切断」が予想され、ハラハラドキドキしながらのグループワークでした。
一方、今回は集合研修のため、そのような心配がなく、また、参加者も非常に積極的であったために、心配なく分析をすることができました。
東海北陸厚生局の健康福祉部医療安全チームメンバー。今年は楽勝でした。
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