Dec 15
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KAWANO Ryutaro
大阪府看護協会主催 医療安全管理者養成研修
大阪府看護協会 ナーシングアート大阪は、大阪城公園のそばにあります。12月とは思えないほど暖かく、また天気が良かったです。
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2023年12月14日木曜日と翌15日金曜日に、大阪府看護協会主催の安全管理者養成研修において、集合研修が行われました。筆者はImSAFER分析手法Basicコースを担当し、グループで分析実習を指導しました。
12月14日の分析の様子
12月14日の時系列事象関連図作成は、穴埋め方式で行いました。穴埋め方式の方がカードの前後から空欄を埋めなければならないので少し面倒です。
やっぱり、集合研修
これまで何度も書き込みましたが、やはり、分析実習は集合研修がいいと思います。第一に、グループワークのその場に行って、その場で指導することができます。遠隔実習だとそこがとても難しいのです。
12月15日の時系列事象関連図作成は、模造紙とカードを使って作成してもらいました。カードの内容を自由に記述できるので、この方式の方がやりやすいと思います。
背後要因の推定の前に、まず「P-E情報整理表」を使って、事実の把握を行います。
P-E情報整理表で事実の把握をして、背後要因を推定していきます。
背後要因関連図の発表の様子です。
対策は背後要因関連図の要因を切ることです。
どこが切れるか、どうやって切るか、難しいです。
みんな熱心に？悩んでいます。
全体で見るとどこが切れるか、です。
各グループで立てた対策を発表してもらいました。
実習、お疲れ様でした。最後は元気よく！！！
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