Mar 30 / KAWANO Ryutaro

なぜ、医療安全全国共同行動なのか?

Write your awesome label here.
2024年春から、医療安全全国共同行動の新しい取り組みが始まりました。

「患者安全行動計画(NPSAP)」として、

行動計画1 患者の権利と安全確保 
行動計画2 診断・治療選択における安全確保
行動計画3 確認業務の安全確保 代表委員
行動計画4 診療・治療行為における安全確保
 4a 医薬品使用における安全確保
 4b 医療機器・医療材料使用における安全確保
 4c 検査行為における安全確保
 4d 侵襲的医療行為における安全確保
 4e 診療用放射線使用における安全確保
行動計画5 経過観察・急変対応における安全確保
行動計画6 療養における安全確保
行動計画7 診療記録と安全確保
行動計画8 有事・医療事故発生時における安全確保

など、刷新されました。
Write your awesome label here.

連合軍を組む

私は以前から、医療の問題を少しでも効果的に、効率的に解決するには、医療機関が連合軍を組んで取り組むのがもっともよい、と主張し続けてきました。
医療は北海道から沖縄まで、ほぼ同じように行われています。
また、医療者でなくてもよいことを医療者が行っている業務がたくさん目につきます。
さらに、医療者が何でも行おうとしているので、とても忙しく、また、人も足りません。もっと条件が悪いのは、病院の7割が赤字であるため、問題解決の糸口がなかなか見つかりません。
そこで、私は、病院が協力し合って連合軍を組むことを提案します。
Write your awesome label here.
Write your awesome label here.

医療安全全国共同行動しかない!

医療者でなくてもよい業務は、共同で委託をしたり、あるいは、どこかの病院ですでに取り組んでいるものをもらってくればいいのです。
これを組織的にやるのがもっとも効率がよいと考えられます。
この考え方を動画で説明していますので、ご覧ください。
Write your awesome label here.
Created with