KAWANO Ryutaro

慶友整形外科病院 あいさつ運動スタート

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藤田病院長自ら、朝のあいさつ運動に参加。
組織の変革はトップのやる気で決まります。

この病院では、会議の始まる時刻の5分前には、ほぼ全員が会議室に集まる、という暗黙のルールがごく自然に行われている、というちょっと珍しい(?)病院です。
群馬県館林市にある慶友整形外科病院(藤田病院長)で、朝のあいさつ運動がスタートしました。
病院業務は一人ではできません。チームで仕事をすることが普通です。よいチームワークは良い人間関係からです。
そして、よい人間関係は、まず、朝のあいさつからです。
副院長も、薬剤科長も、各部署リーダも積極参加でした。

病院幹部が率先して、朝の挨拶から

慶友整形外科病院では、よりよい病院を目指すために、P4S活動をしています。
P4Sとは、一般での5Sとほぼ同じです。5Sは、整理、整頓、清掃、清潔、躾(しつけ)ですが、慶友整形外科病院では、意識改革・人づくりチームが中心となって、病院で働く職員の仕事における基本的姿勢が極めて重要であるという認識から「まごころフィロソフィー」を定めました。
良い医療、安全な医療、よいサービスを目的とした病院の改善・改革のために5S活動に取り組むことになりました。
産業界を中心に始まった5S活動は、近年、この5つの「S」では最後の躾(しつけ)が重要視されるようになりました。そこで、慶友ではフィロソフィーこそ最も重要であるという理解で、まず、フィロソフィーを最初にしたP4S活動となったのです。
大きな声で「おはようございます!」と管理職が挨拶をすると、それに対して、職員が大きな声で「お疲れ様です。頑張ってください。」と逆に挨拶を返すこともあり、あいさつ運動に参加した管理職が「逆に元気をもらいましたよ。」という感想を聞きました。
とりあえず?記念撮影に一枚。
何事も楽しく取り組むのが成功の秘訣です。
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